サバゲーレポート
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ここは羽島フィールド。1年を通して視界の悪いこのフィールドでは必ずと言って良いほど肉弾戦が繰り広げられていた。




事態を重く見た上層部は近接戦闘訓練を実施することに決定。特別講師を派遣することになった。
















   
この2人がその特別講師である。
数多の戦場を生き抜き、白兵戦の極意を知っていると言っても過言ではない。









   
今回彼等が指導するのはアビスやフリーの傭兵を中心とした40人。
持てる技術を一から教えるつもりである特別講師は、整列した訓練兵に気合いを入れる。





ただ、残念ながら今回の取材では3名以外の撮影が許可されず、写真の3名以外を載せることはできません。





   
今回の訓練に参加したアビス所属のH氏。特別にインタビューに答えてもらうことになりました。

「自分は戦闘を何度も経験してきた。だがここでの戦闘は他と違った。当たり前のように白兵戦が繰り広げられる。
 現役の頃は白兵戦訓練はあまりなかったので、特別講師には勉強させられる事が多い。」


彼の話からでも講師の腕は相当なものと推測出来る。













 
これは銃剣術の訓練を撮影したものである。
2対1と講師が不利の中驚くべき光景を目の当たりにする。









 「この写真はスロー撮影した映像ををコマ送りにした物です。」
2人は明らかに有利な状況にも関わらず、目にも留まらぬ速さで撃退された。
余りの動きに圧倒され、筆者はただただ見とれるばかりであった。













受講者同士の訓練。使用している銃剣はゴム製だが真剣そのものである。











また銃剣術以外にもガン=カタと言われる戦闘術を披露してくれた。








 
ガン=カタとは常に敵の死角に回りその銃弾を回避しつつ、最小の攻撃で最大の成果を得るという概念の戦闘術である。
基礎の動きをマスターするだけで、攻撃力は少なくとも120%上昇、一撃必殺の技量も63%上昇するという。
講師両名の対決だがこの時は左のA講師に軍配が上がった。













敵陣地への斬り込み攻撃の訓練光景。
三八式歩兵銃を持った講師H氏がおとりとなって正面から突入し、後方の2人が敵を狙撃、援護するというもの。
強力な援護のある状況での斬り込み攻撃の威力は絶大である。








こうして短期間ではあるものの、訓練は全て終了した。。
訓練に参加したものは、講師も含め皆満足した様子だった。
今後の活躍に期待したい。 

















後書き
今回は病欠が相次ぎ6人のゲームだったためゲームの写真はありません。そのため久しぶりのネタレポ100%となりました。。
参加して下さったゲストさん、遠くから来て頂きありがとうございました。





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